EnglishBattle

印欧祖語

*(s)kerb-

こする

to scrape

英語での現れ方

ゲルマン語の「切る・削る」から出た家族。sharp は刃・味・音・言葉・輪郭まで「鋭い」を幅広く受け持ち、sharply・sharpness、動詞化した sharpen・sharpened・unsharpened・sharpener、人では sharper(いかさま師)・sharpshooter(狙撃手)。油性ペンの sharpie も「鋭い」から名づけられた商標。

コツは、一字違いの scrubshrub を混同しないこと。scrub は「ごしごしこすって落とす」動詞と、丈の低い雑木の茂み(scrubland・scrubby)を指す名詞。shrub は植物としての低木で、shrubby・shrubbery(低木の植え込み)、大きさによって subshrub・undershrub(小低木)と呼び分ける。どちらも「ちくちくと切るような硬い枝」のイメージから来たとされ、sharp と同じ筋に連なる。scrub は俗語で「取りやめる」の意味にもなるので、文脈に注意したい。