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ラテン語

circum-

周りに・ぐるりと

around, about

周囲をめぐることを表す語を作る

英語での現れ方

ラテン語 circum「周りに・ぐるりと」がそのまま英語の接頭辞になったもので、後半の動詞さえ分かれば意味が読める。空間の「周り」がそのまま生きているのが circumference(周りを運ぶ線→円周)、circumnavigate(周りを航海する→世界一周する)、circumpolar(極を取り巻く)、circumstance(周りに立っているもの→状況)。circumstantial evidence は「周りの事情から固める証拠」=状況証拠。

もう一つの型が「回避」と「入念さ」の比喩。circumvent は「周りを回って行く」→ 規則や障害をすり抜ける、circumlocution は「回りくどい言い方」、circumspect は「周りをよく見る」→ 用心深い、circumscribe は「周りに線を引く」→ 範囲を限る。circumcise(周りを切る)、circumflex(折り曲げる→曲折アクセント記号)も同じ作り。happenstance は circumstance をもじって作られたとされる語で、この接頭辞は含まない。