EnglishBattle

語根(英語)

-one

ケトンや類縁化合物の名を作る

英語での現れ方

炭素の二重結合を持つケトン類に付ける語尾で、いちばん素直な例が acetone(アセトン)や quinone・benzoquinone。ホルモン名では語幹の後ろにまとめて付き、testosterone・progesterone・corticosterone・aldosterone のように sterone という長い塊で現れるので、この形を一語として見る癖をつけるとよい。医薬品名でも cortisone・prednisone・hydrocortisone の isone、methadone・naloxone・hydromorphone のように、系統ごとに直前の綴りが揃う。

同じ語尾でも estrone・flavone・rotenone は天然物、silicone は高分子と、指すものは広い。注意したいのは、綴りが -one で終わっても megaphone のようにギリシャ語の「音」から来た語は無関係な点で、化学名かどうかは前半の語幹(aceto-・cortis-・testo-)で見分ける。aldosterone から aldosteronism・hyperaldosteronism、flavone から flavonoid のように、病名や分類名へは別の語尾に付け替えて伸びていく。