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中期英語

-ablete

能力や適性を表す名詞を作る

英語での現れ方

中英語期にフランス語から入った名詞語尾で、当時は -ablete の綴りだったものが、のちにラテン語式に整えられて -ability に統一されたとされる。現代英語では語尾がまとまりとして意識され、-able 形容詞があれば機械的に名詞化できる。believability・attainability・achievability・approachability・suitability はすべてこの型。

意味を取るときのコツは、受け身で読むこと。この語尾が付いた名詞は「(人が)〜できる能力」ではなく「(物や事が)〜されうる度合い」を表すことが多く、readability は「読まれやすさ」、insurability は「保険をかけられること」、taxability は「課税できること」、palatability は「口に合うこと」となる。否定形は un- を付けた unpalatability・unadaptability・unapproachability のように、形容詞の段階で否定されている点も同じ。