ラテン語
-mōnia
形容詞から抽象名詞を作る
英語での現れ方
- mony / moniacrimony・parsimony・acrimonious・parsimonious
ラテン語 -mōnia は、性質や状態などを名詞にする語尾。英語では mony / moni が、acrimony「言動のとげとげしさ」や parsimony「極端な倹約」に見える。ācrimōnia の鋭さは批判や口調の厳しさに、parsimōnia の節約は出費を強く切り詰める態度につながる。何の性質を表すかは、語尾より前の部分で変わる。
acrimonious はとげとげしい、parsimonious はけちなほど倹約する、という形容詞になる。sanctimony はとりわけ見せかけの信心深さ、sanctimonious は信心深そうに振る舞う様子に使われる。名詞で性質を取り出し、形容詞で発言や人物を描写する、と役割を分けて読むと、似た長い綴りを整理しやすい。