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ゲルマン祖語

*dreupaną

滴る

to drip

英語での現れ方

原義は水のしずく。名詞では「一滴」(raindrop・teardrop・dewdrop)、動詞では「落とす・落ちる」へ広がり、droplet は指小形の「小さな滴」、dropper はスポイト。しずくの形をした物にも及び、gumdrop(グミ菓子)、snowdrop(スノードロップ)、sundrops(花の名)はいずれも形からの命名。

落下の意味から抽象化した語には注意が要る。backdrop は舞台の後ろに垂らす幕から「背景」、eavesdrop は軒のしずくが落ちる場所に立つことから「盗み聞きする」となり、eavesdropper がその人。airdrop(空中投下)、maildrop(郵便の受け渡し場所)は「落とす場所・行為」。droop は同じ語根の別形で、花や肩が力なく垂れる様子に使い、drooping は「うなだれた」。drop が上下の運動、droop が姿勢、と役割が分かれている。