印欧祖語
*dʰrewb-
滴る
to drip
英語での現れ方
- dropdrop・raindrop・teardrop・dewdrop・snowdrop・gumdrop・sundrops・droplet・backdrop・airdrop・maildrop・eavesdrop・eavesdropper
- droopdroop・drooping
「したたる・垂れる」を表した語で、中心は drop。raindrop・teardrop・dewdrop のように「一粒の水滴」を作るのが基本で、そこから形の似た小さなものへ広がって gumdrop、snowdrop、sundrops、droplet(小滴)となる。
「落とす・落ちる」という動作の側からは、backdrop(背後に垂らす幕→背景)、airdrop(空中投下)、maildrop(郵便の投函口)、eavesdrop(軒の雨だれが落ちる所→立ち聞きする)・eavesdropper が出る。droop は同じ根の別形で「うなだれる・しおれる」。drop が瞬間的に「落ちる」のに対し、droop は「垂れ下がったままでいる」状態を言うと押さえておくと、母音一つの差が意味の差として覚えられる。