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古代ギリシア語

-ωτικός

形容詞を作る

英語での現れ方

ギリシャ語で名詞から形容詞を作った語尾がもとの形で、ラテン語・フランス語を経て英語の otic になった。ギリシャ語の学術語をそのまま近代語に移植した造語法が確立したため、新しい病名や概念にも同じ型が使われ続けている。医学の例が sclerotic・atherosclerotic・arteriosclerotic・stenotic・amniotic、心理の例が neurotic・unneurotic・neuroticism。

生物に関わる語では biotic・probiotic、動物からの感染を言う zoo の zoonotic・enzootic がある。一般語として定着したのは chaotic くらいで、副詞は chaotically・neurotically のように -ally を加える。語尾が同じでも分野によって意味の重みが違い、医学では「その病態にある」、一般語では「その性質を帯びた」と読むのがコツ。