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西ゲルマン語

*þunr

英語での現れ方

西ゲルマン語で「雷」を表した語で、古英語 þunor から thunder になった。気象の語彙はほぼこの一語の複合語でまかなわれ、thunderstorm(雷雨)、thundercloud・thunderhead(雷雲・積乱雲)、thundershower、thunderclap(雷鳴の一撃)、thunderbolt(落雷)、thundery(雷の多い)が並ぶ。

比喩は「大音響」と「突然の打撃」の二方向に伸びる。前者が thunderous(割れんばかりの)・thundering・thunderer、後者が thunderstruck(雷に打たれたような→呆然とした)。thunderbird は北米先住民の神話に出る鳥。buss は blunderbuss(ラッパ銃)に残る形で、オランダ語の「雷の筒」に由来するとされる。音と衝撃という二つの含みを分けて覚えておくと、比喩の用法が読みやすい。

この語源をもつ英単語