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イタリック祖語

*terzā

大地

earth

英語での現れ方

ラテン語 terra(大地)が源で、英語では terr の形が中心。territory は「区切られた土地→領土」で、-al・-ity・-ize と派生が長く伸びて territorial・territoriality・territorialization まで作る。terrace は「土を盛った平らな段→テラス・段丘」、terrarium は「土を入れた容器→陸生の生き物を飼う箱」。sub-(下)が付けば subterranean(地下の)、extra-(外)が付けば extraterritorial(治外法権の)と、接頭辞が位置を示す。

動詞の inter は「土の中へ入れる→埋葬する」で、過去形は interred、否定の dis- が付いた disinter は「掘り返す」。terrier は「巣穴の土を掘る犬」から来たとされる。parterre は「地面の上の→花壇・平土間」。terr を見たら「土そのもの」なのか「区切られた領域」なのかを文脈で選ぶと、日常語と法律・政治語の両方に対応できる。