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印欧祖語

*déḱm̥-t(-s) ~ *dḱm̥-t-és

十のまとまり

a set of ten

英語での現れ方

「10」を指した語根で、ラテン語 decem やギリシャ語 δέκα も同源とされる。ゲルマン語ではこれが「10 のまとまり」を表す語になり、数詞のうしろに付いて英語の ty に落ち着いた。twenty から ninety までが同じ型で、前半が「いくつ分か」、-ty が「10 の束」を表す。序数は tieth、年代や年齢層は複数形の ties と、同じ土台の上に語尾だけを載せ替える。

注意すべきは、十の位を作るときに前半の綴りが崩れることで、four → forty、five → fifty、nine → ninety、eight → eighty はいずれも不規則に見える。しかし崩れるのは前半だけで、-ty / -tieth / -ties の部分は一定なので、後半を軸に覚えると混乱しにくい。umptieth のような戯れ語もこの型を借りて作られている。