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ゲルマン祖語

*tigiwiz

英語での現れ方

ゲルマン語で「10 の束」を表した名詞の複数形にあたり、古英語 -tiġ、中英語 -ty を経て、現代英語の十の位の語尾 ty になった。もともと独立した語だったため、twenty・thirty・forty…は「〈数〉+10 の束」という素直な組み立てになっている。一の位を続けるときはハイフンでつなぐ書き方が標準で、語そのものは変化しない。

派生形は二つ覚えれば足りる。序数の tieth は y を ie に替えて th を付ける規則で、twentieth から ninetieth まで例外なく揃う。もう一つは年代・年齢を表す複数形の ties(in her forties=40 代で)で、こちらは -y → -ies という普通の名詞複数の綴り替えがそのまま働いている。前半の forty・fifty・eighty の不規則な綴りだけを別に暗記すれば、この家族はすべて機械的に作れる。