ゲルマン祖語
*supô
汁物
soup
英語での現れ方
- soupsoup・soupy・soupiness・soupfin・soupspoon
- sopsop・sops・soppy・sopping・soursop・sweetsop
- supsup・supper・supperless・suppertime
もとは「汁に浸したパン」で、そこから汁そのものを指すようになった語。soup が現代の「スープ」で、soupy・soupiness(スープのようにどろりとした)、soupspoon、soupfin と派生する。sop はパンを浸す側の意味を残し、sopping・soppy は「びしょ濡れの」、比喩では「感傷的な」。
sup は「すする・軽く夕食をとる」で、supper(夕食)・suppertime・supperless がここから出る。「浸す→すする→夕方の食事」と意味がずれていった流れを押さえると、綴りの違う三つの形が一本につながる。soursop・sweetsop は熱帯の果物の名で、語末に同じ sop の綴りが現れる。母音が o か u かで「汁」側か「食事」側かが分かれる、と整理しておくと引き出しやすい。