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ゲルマン祖語

*drakjaną

苦しめる

to torment

英語での現れ方

芯にあるのは「引くこと」で、何を引くかによって訳語が分かれる。線を引けば draft(下書き・図面)で、drafting(製図・起草)、redraft(書き直す)、図面を引く人は draftsman・draftsperson、その技量が draftsmanship。空気が引き込まれれば「すきま風」で、drafty(すきま風の入る)、updraft(上昇気流)、downdraft(下降気流)。人を引き出す側では draftee(徴集された兵)、口座から引き出しすぎた状態が overdraft(当座貸越)になる。

draught は同じ語の英国式の綴りで、発音は draft と変わらない。英国では draughty(すきま風の)、draughtsman(製図工)、盤上で駒を引いて動かす遊びの draughts(チェッカー)と使い分け、樽から引いたビールを draught beer と書く。コツは、訳語を丸暗記せずに「何を引いているのか」を先に決めること。注意点は、米国では draught をほとんど使わず、ビール以外はすべて draft に統一されることです。