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西ゲルマン語

*knāan

知る・認識する

to know, to recognize

英語での現れ方

古英語の動詞の頭にあった k は発音されなくなったが綴りには残っており、kn- で始まる語はこの系統だと見当がつく。中心の意味は「見分けがついている」という状態で、known(既知の)、knowable(知りうる)、knower(知る者)と派生する。否定の un- との組み合わせが非常に多く、unknown(知られていない)、unknowing / unknowingly(それと知らずに)、unknowable(知りようがない)と、付く位置で意味が変わる点に注意。

knowledge は「知ること・知識」の名詞で、knowledgeable は「よく知っている」、foreknowledge は前もって知っていること。ac-(〜に対して)が付いた acknowledge は「知っていると認める=認める・受領を知らせる」で、名詞はアメリカ式 acknowledgment とイギリス式 acknowledgement が並立する。unbeknownst(〜に知られずに)は古い形が残った表現で、やや古風・文語的な響きを持つ。