西ゲルマン語
*andabiūtan
英語での現れ方
about は古英語 abūtan や onbūtan に続く語で、周りを取り巻くという位置関係を中心に持つ。roundabout はぐるりと回る道筋から、遠回りな方法や環状交差点を表す。turnabout は向きを変えることや方針転換で、体を回す動きが考えや態度にも広がっている。
whereabouts はどの辺りかという場所、thereabouts と hereabouts はその辺り・この辺りをいう。about 自体も数量や時刻の周辺を幅として捉える「およそ」の意味を持つため、一点を囲む範囲が記憶の手掛かりになる。layabout は働かずぶらぶらしている人を指すくだけた語で、動き回るより一定の所で過ごす様子に注目する。ab は about の略記としても使われる。