EnglishBattle

ゲルマン祖語

*sēdiz

seed

英語での現れ方

「蒔かれるもの」が元の意味で、英語では一貫して seed(種)の形をとる。派生は seedling(苗)、seedbed(苗床)、seedless(種なしの)、seeder(種まき機)、reseed(蒔き直す)と素直に作れる。スポーツの seeded・unseeded(シード権のある/ない)は、選手を組み合わせ表に「蒔く」比喩から来た使い方。

複合語は「何の種か」を前半が示す型で、linseed(亜麻仁)・flaxseed・rapeseed(菜種)・cottonseed(綿実)・oilseed(油糧種子)・birdseed(鳥の餌)・pumpkinseed・tickseed のように、前半を訳して「〜の種」と読めばよい。注意したいのは比喩に転じた二語で、seedy は「種だらけの」から「みすぼらしい・いかがわしい」、hayseed は「干し草の種」から「田舎者」を表す。字面から意味が離れているので、この二つだけは別に覚えておきたい。