西ゲルマン語
*skeutan
射る
to shoot
英語での現れ方
- shootshoot・shooter・reshoot・offshoot・overshoot・undershoot・crapshoot・troubleshoot・troubleshooter・trapshooter
- shotshot・bloodshot・overshot・undershot
- shut / scootshut・scoot
意味の核は「素早く飛び出す・飛ばす」。弾を撃つ(shoot・shooter・trapshooter)、芽が勢いよく伸びる(offshoot 枝→派生したもの)、勢い余って行き過ぎる(overshoot・undershoot)と広がった。troubleshoot は「問題を撃つ」から「故障の原因を突き止めて直す」となり、troubleshooter はその担い手。crapshoot はさいころ賭博から「出たとこ勝負」。
shot は shoot の名詞形・過去形にあたり、bloodshot(血が射し込んだ→血走った)、overshot・undershot(かみ合わせや水車の位置)に使われる。shut は「かんぬきを勢いよく差し込む」から「閉じる」へ移った同族語、scoot は「さっと動く」で、母音は違っても「素早い動き」という一点で結ばれている。現代語の意味が離れているので、この二語は例外として押さえておく。