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印欧祖語

*h₃épos

仕事

work

英語での現れ方

英語に入った経路はラテン語 opus(仕事・作品)ただ一つで、そこから二方向に広がった。動作を表す側が oper(operate・operating・operator・operant・operational)、成果物を表す側が opus / opera(opus・opera・operetta)。同じ語から、工場の operator と歌劇の opera が並んで生まれているわけで、「働き」と「作品」は同じことの表と裏だと考えるとつながる。

現代英語では oper- が接頭辞と組んだ長い語が多い。cooperatively(協力して)・interoperability(互いに動かせること)・postoperatively(手術後に)・inoperative(機能していない)・preoperative のように、頭に付く要素を見れば意味が決まる型なので、oper を「働く」と押さえたうえで co-・inter-・post-・in- を読む順に処理するとよい。operon のような専門語も「働く単位」として作られたもの。