語根(英語)
iso-
等しい・同一の
equal or identical
「等しい・同じ」の意を作る
英語での現れ方
- isoisotope・isobar・isotropic・isometric・isothermal・isosceles・isotonic・radioisotope
- isomerisomer・isomerism・isomeric・isomerase・isomerization
- isomorphisomorphic・isomorphism・isomorphous
- anisoanisotropic・anisotropy
「等しい・同じ」を表す要素で、後ろの語が「何が等しいのか」を決める。isotope(同じ場所→同位体)、isomer(同じ部分からなる→異性体)、isobar(同じ気圧を結ぶ線)、isothermal(同じ温度の)、isometric(同じ寸法の)、isosceles(脚が等しい→二等辺の)、isotonic(張力が等しい)のように、理科の各分野に一語ずつ配られている。
打ち消しの an- が付くと aniso となり、anisotropic・anisotropy(方向によって性質が違う)のように iso が中に残る形になる点に注意。化学では枝分かれした構造を指す使い方も定着し、そこから派生した neoprene・chloroprene や、ibuprofen・metoprolol のような医薬品名では、綴りの上に iso が現れないまま同じ要素を受け継いでいるとされる。まず isotope・isomer で「等しい何か」の発想を押さえるとよい。