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古代ギリシア語

-φοβία

英語での現れ方

ギリシャ語で「恐れ」を表す語から作られた抽象名詞の語尾で、ラテン語の学術語彙を通じて英語に入った。もとは古典語にあった語というより、近代の医学がこの型を借りて次々に病名を作ったもので、hydrophobia のような古い語から triskaidekaphobia・taphephobia のような造語まで、同じ組み立て方が続いている。

組み立て方は「恐れる対象を表すギリシャ語の要素+この語尾」で一定しており、arachnophobia・claustrophobia・agoraphobia・acrophobia・photophobia・thanatophobia がその型に従う。形容詞は語尾を -phobic に替えるだけでよい。近年は xenophobia・homophobia・technophobia のように「嫌悪」の意味で使う例が増え、医学用語としての本来の範囲から外へ広がっている。