古代ギリシア語
-ωμα
英語での現れ方
- omamelanoma・lymphoma・granuloma・myeloma・adenoma・fibroma・glioma・lipoma・aroma
- blastomaglioblastoma・neuroblastoma・retinoblastoma・nephroblastoma
- cytomaplasmacytoma・pheochromocytoma・phaeochromocytoma
- omataromatherapy・neurofibromatosis
もとはギリシャ語で動作の結果を表す名詞をつくった接尾辞で、aroma(立ちのぼるもの→香り)のような一般語にも残っている。近代医学がこれを借りて「腫れ・腫瘍」を表す語尾として定着させ、前に付く要素が組織や細胞の種類を示す組み立てになった。melanoma(黒い色素の)、lipoma(脂肪の)、osteoma(骨の)、myoma(筋の)、angioma(血管の)のように読み解ける。
由来をより細かく言うために要素が重なることも多く、blastoma(未熟な細胞から)、cytoma(細胞から)が一つのまとまりとして働く。派生形では omat に変わる点にも注意(aromatherapy・neurofibromatosis)。医学の文章では oma で終わるだけで「腫瘍」と当たりが付くので、前半だけを訳せばおおよその意味がつかめる。