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ゲルマン祖語

*pakkô

英語での現れ方

低地ゲルマン語圏の交易語として広まった語とされ、意味は一貫して「荷をまとめたもの」。英語では綴りの変化がほとんどなく、名詞(一包み・一団)と動詞(詰める)が同形で、-ed/-ing/-er/-able を付けて規則的に派生する。packet は指小形にあたり「小さな包み・小箱」から、現代では通信の単位にも使われる。

複合語は前半・後半どちらでも作れるのが強みで、運ぶ手段(packhorse・packman)、詰める対象(meatpacking)、詰め方(jampack・prepacked)、負う位置(backpack・backpacker・backpacking)と広い。反対動作の unpack、比喩の packrat(溜め込む人)まで押さえておけば、この家族はほぼ字面どおりに読める。