印欧祖語
*kʷer-
なす・作る
to do, to make
英語での現れ方
- tera / tebiterabyte・teraflop・terahertz・tebibyte・tebibit
- teratteratology・teratogenesis・teratogen・teratoma
ギリシャ語 τέρᾰς は怪物・驚くべきものを指した語で、これを「行う・作る」に結ぶ語源説がある。英語の tera はその巨大さを単位の名前に用い、terabyte・terahertz では一兆倍を表す。tebibyte・tebibit の tebi は二進数に基づく別の単位で、同じ容量の話でも数え方を区別する綴りになっている。
terat の teratology は先天的な形態の異常を研究する分野、teratogen はそのような異常を起こす要因を指す。大きさの単位と医学用語では、同じ由来のどの意味を使うかが違う。サンスクリットの कर्मन् は「行為」で、karma は行為とその結果に関わる宗教上の考え方。lascar は軍勢を表すペルシア語 لشکر を経た船員などの呼び名で、遠い根の意味をそのまま英語の訳にせず、各分野の語として覚えたい。