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ゲルマン祖語

*hnakkô

うなじ

nape

英語での現れ方

古英語では語頭が hn- という子音の重なりで始まっていたが、その h が発音されなくなり、現代の綴りに落ち着いた。語形が短く安定しているため複合語を作りやすく、前半に置けば「首の〜」(necktie・neckline・neckband・neckwear・neckerchief・necklace・necklet)、後半に置けば「〜のような首」(turtleneck・gooseneck・crookneck・bottleneck)という規則的な組み立てになる。

人を表す用法では、その人の首の様子が全体の印象を代表する形で使われ、redneck・roughneck・leatherneck が生まれた。いずれも職業や出自と結びついた口語で、場面によって強い含みを持つので使い方には注意がいる。breakneck のように「首」が危険の象徴として働く語もある。