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印欧祖語

*knog-

英語での現れ方

この語根は「首の後ろ・曲がった部分」を指したとされ、子音の異なるいくつかの再建形が並べられている。英語側の反映は本来語の neck ひとつで、借用語の枝が入らなかったため、家族全体が同じ綴りを共有している。したがって語形の変種を覚える必要はなく、複合語の作り方だけを見ればよい。

意味は身体の部位から、衣服(necktie・necklace・neckline・neckband・neckwear・necklet・neckerchief)、形の比喩(bottleneck・turtleneck・gooseneck・crookneck)、人の呼び名(redneck・roughneck・leatherneck)へと三方向に伸びた。「曲がったもの」という原義を思い出すと、gooseneck や crookneck のような形の比喩が自然につながる。