英語での現れ方
古英語 pinn(ピン・栓)からほとんど形を変えずに残った語で、意味も「細くとがった留め具」で一貫している。前に語を足すと用途がそのまま名前になり、hairpin・hatpin・tiepin・clothespin・pushpin・stickpin・breastpin のように「何を留めるか」で区別される。pinafore は「前に(afore)留める」前掛けから来た語。
比喩に伸びると「針のように小さい一点」の意味になり、pinpoint(針の先→正確に突き止める)・pinprick(針で刺すような些細なこと)・pinhole(針穴)がその例。支える棒という側面からは kingpin(中心のピン→中心人物)・underpin(下から支える)が生まれた。動詞として語尾が続くときは短母音を示すために n を重ね、pinn の形(pinning・pinner)になる。
この語源をもつ英単語 31 語
pin の形で現れる語 28
- pinピン・ピンで留めるpins
- pinballピンボール
- pinpoint特定する
- underpin支える
- pinhole小さな穴
- pinstripeピンストライプpinstriped
- kingpin要人
- hairpin髪留め・ヘアピンカーブ
- pinwheel風車のおもちゃ
- pinheadピンヘッド
- pintailオナガガモ
- pinaforeエプロン
- unpinピンを外す
- hatpin帽子ピン
- pintleピントル
- tenpinボウリングのピンtenpins
- tiepinタイピン
- pinworm蟯虫
- pushpin画鋲
- pinprick微小な穴・ささいな苛立ち
- stickpin装飾ピン
- tholepin櫂栓(オール受け)
- breastpinブローチ
- clothespin洗濯ばさみ
- pincushion針刺し