イタリック祖語
*kornū
英語での現れ方
- corncornet・unicorn・cornucopia
- cornercorner・cornerstone・cornered
ラテン語 cornū̆ は動物の「角」を表し、突き出た部分や角笛にも使われた。corn を含む unicorn は一本の角を持つ一角獣、cornet は小さな角笛に由来する金管楽器の名である。cornucopia は豊かさを象徴する、果物などを満たした角の器を指し、豊富な供給という比喩にもなる。
corner では角の突き出た形が建物の角や隅へ広がり、cornered は逃げ場のない隅に追い詰められた状態を表す。tricorn、tricorne は三つの角を作るように折り上げた帽子に使う語だ。この系統の corn は足にできる角質の塊である「魚の目」、corny は「角のように硬い」という古い形容詞を指す。食べ物や陳腐な冗談の意味とは、使われる場面が異なる。