印欧祖語
*h₁rudʰrós
英語での現れ方
- erythr / ruberythrocyte・erythropoiesis・rubric・rubella
赤いという語源が、ギリシャ語 ἐρῠθρός に続く erythr と、ラテン語 ruber に続く rub に分かれて見える。erythrocyte は赤血球、erythropoiesis は赤血球が作られることを指す。erythroid は赤血球系のという形容詞で、赤いものの名前から、その細胞や形成過程に関わる用語へ広がっている。
rubric はラテン語 rūbrīca に続き、文書の赤い見出しや指示につながる語。現在は評価基準表などにも使われ、必ず赤い文字で書かれるわけではない。rubella は風疹の名前で、赤い発疹が手掛かりになる。赤い色を今も直接表しているのか、昔の色による名づけが残っているのかを分けて読むと意味を取り違えにくい。