印欧祖語
*sekʷ-#-3
言う
to say
英語での現れ方
古英語 seċġan「言う」に続く say / said は、発言することを中心に広がる。say が基本形で、said は過去形・過去分詞。saying は言う行為だけでなく、言い伝えや格言を表す名詞にもなる。aforesaid は前に述べたという意味で、すでに出てきた内容を指し直す場面に使われる。
gainsay は言われたことを否定する、反論すること。unsay は一度した発言を撤回することで、unsaid は言われていない状態を表す。古ノルド語 saga に続く saga「物語」も、語ることの系列に連なる。何を言うかだけでなく、言ったことを取り消すのか、言わずに残すのかを場面にすると、前半の違いを覚えやすい。