shouldの語源(語根)と覚え方
英語
should- 1助動詞すべきである
- 2助動詞べき
- 3動詞したほうがいい
詳しい語源
英単語「should」は、古英語の「sceolde」に由来し、これは「shall」の過去形であり、義務や必然性を示していました。 「sceolde」はさらに、ゲルマン祖語の「*skul-」に遡り、これは「負債」や「義務」を意味しました。この「*skul-」は、印欧祖語の「*skel-」(負う、義務を負う)に関連しています。この語源の流れが、現在の「should」というスペルと意味に繋がっています。
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shouldと同じ語根の英単語
印欧祖語 *skel-
- 負う
- 義務を負う
shouldの意味
- 1助動詞
意味 すべきである
indicate possibility
条件や確率を暗示して可能性や潜在的な結果を示すのに使われる
used to indicate a possibility or potential outcome, often implying a condition or probability
和訳例 - すべきである
- はずである
- かもしれない
例文 You should see a doctor.
医者に行くべきです。
It should be sunny tomorrow.
明日は晴れるはずです。
- 2助動詞
意味 べき
indicate obligation
義務や義務を示すために使われる
used to indicate obligation or duty
和訳例 - べき
- ねばならない
- する必要がある
例文 You should do your homework.
あなたは宿題をするべきです。
She should apologize for being late.
彼女は遅れたことを謝るべきです。
- 3動詞
意味 したほうがいい
suggest action
望ましい行動を提案するのに使われる
used to suggest a desirable action
和訳例 - したほうがいい
- すべき
例文 You should try the new restaurant.
新しいレストランを試したほうがいい。
He should speak more clearly.
彼はもっと明確に話すべきです。