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印欧祖語

*ters-

乾いた

dry, parched

英語での現れ方

「乾く」という古い意味から、ラテン語で「乾いた土地→大地」を指す語が生まれた。terr はその土地の側で、terrain(地形)、territory(領土)、terrestrial(地上の)、extraterrestrial(地球外の)、subterranean(地下の)、terrace(土を盛った段)、terrarium(生き物を飼う容器)。動詞の inter は「土に入れる→埋葬する」で、disinter(掘り返す)・interred と対になる。

熱で乾かす側はラテン語の「焦がす」から torr になり、torrid(灼熱の)、torrent(もとは煮えたぎる流れ→激流)、torrential。ゲルマン語系では thirst が本来語として残り、bloodthirsty・athirst のように比喩でも使う。test は「焼き固めた土の皿」を指す語から来たとされ、そこで金属を試したことから「試験」になった。terrine・tureen も素焼きの器の名前で、terr の綴りが崩れた例。