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印欧祖語

*swep-

眠る

to sleep

英語での現れ方

ラテン語 somnus(眠り)由来の somn は、否定の in- がついた insomnia(不眠症)が最もよく使われる。あとは合成語が多く、somnambulist は somn+ambulō(歩く)で夢遊病者、somniloquy は somn+loquor(話す)で寝言、somniferous は「眠りを運んでくる→催眠性の」。要素を分解すれば意味が読める作りになっている。

ギリシャ語 ὕπνος(眠り)由来の hypn は医学・心理の語彙をつくり、hypnosis・hypnotism・hypnotherapy はいずれも催眠に関わる。ラテン語 sopor(深い眠り)から来た sopor は soporific(眠気を誘う、退屈な)でよく見かける形容詞。somnolent は「眠たげな」で、眠りそのものではなく「眠りに傾いた状態」を表すという違いがある。