西ゲルマン語
*waʀjan
英語での現れ方
- wearwear・wearer・wearable・unwearable・outwear・underwear・outerwear・footwear・swimwear・knitwear・sportswear・sleepwear・activewear・neckwear・nightwear・beachwear・workwear・loungewear・formalwear・eveningwear・handwear
古英語 werian(着る)から続く語で、英語での姿は動詞 wear にほぼ一本化されている。wear は「着る動作」ではなく「着ている状態」を表すのが基本で、そこから「(使って)すり減らす・すり減る」の意味にも伸びる。行為者は wearer(着用者)、可能を表す wearable は「着られる→身に着ける型の(機器)」として現代的な使われ方をしている。
現代英語で最も生産的なのは、複合語の後半に置いて「〜用の衣類」をまとめて表す使い方。位置を示す underwear・outerwear、場面を示す swimwear・sportswear・sleepwear・beachwear・formalwear、素材を示す knitwear のように、前半だけが入れ替わる。この型は今も新語を作り続けるので、個別に暗記するより「前半=場面や部位、後半 wear=着る物」と分解して読むのが早い。