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印欧祖語

*séh₂gyeti

英語での現れ方

ゲルマン語系では seek が「探す・求める」として残り、seeker は求める人、sought は同じ動詞の過去形・過去分詞になる。一方、ラテン語 sāgiō(鋭く感じ取る)の流れでは、sagacious が「洞察力のある」、sagacity がその鋭い判断力。sag の形は、前もって察する presage(予兆となる・予兆)にも見える。

beseech は、相手に強く求める「懇願する」で、beseeching はすがるように頼む様子を表す。犬などをけしかける動詞の sick・sic も、探せと命じる表現からの変化とされる。この場合は、病気を表す sick や引用に付ける sic とは語義を区別する。「求めに行く」と「気配を察する」という二つの枝を意識すると、現在の意味が離れた語も整理しやすい。