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中期英語

-ling

人名詞・縮小語を作る

英語での現れ方

中英語の段階でこの接尾辞は「〜に属する者」と「小さいもの」の二つの働きを持っており、その両方が現代語に残った。前者は earthling のように所属を、後者は duckling・gosling・sapling・seedling のように幼体や小型のものを表す。名詞に直接つく形が基本で、語幹の綴りはほとんど変わらない。

新しい語を作る力は現代では弱く、動物の子を指す語と、人を軽く見る語(weakling・hireling・starveling)がそれぞれ固定した語彙として残っているのが実情。したがって -ling で終わる語を見たときは、その語が生き物の幼体を指すのか、人の評価を含むのかを文脈で判断することになる。