EnglishBattle

古英語

-ling

人を表す名詞を作る・しばしば指小

英語での現れ方

名詞や形容詞に付いて「それに属する小さいもの」を作る接尾辞。最も生産的なのは幼い個体を表す用法で、動物では duckling(アヒルの子)・gosling(ガチョウの子)・nestling(巣立ち前のひな)・hatchling(かえったばかりの子)、魚では fingerling(指ほどの稚魚)、植物では sapling(若木)・seedling(苗)が並ぶ。yearling は「1 年経ったもの」で、家畜や競走馬に使う。

人に付くと「〜な立場の者」を表し、多くは見下すニュアンスを帯びる。underling(下っ端)・hireling(金で雇われた者)・weakling(弱虫)・starveling(飢えた者)・stripling(若造)はいずれも否定的で、中立に使えるのは sibling(きょうだい)や earthling(地球人)のような例。starling(ムクドリ)や changeling(取り替え子)のように、元の語の意識が薄れて一語として定着したものもある。