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印欧祖語

*wóyde

知る

to know

英語での現れ方

核にあるのは「知っている」で、名詞 wit は知力・機知の両方を指す。wits と複数にすれば「正気・才覚」、witty は機転が利く、witticism は気の利いた一言、witless は知恵がない。outwit は「知恵で相手を上回る」、nitwit・dimwit は人をけなす語で、いずれも知力の有無が軸になっている。

「知っていること」を人に向けたのが witness(知る人→証人・目撃する)で、eyewitness は目で見た証人。witting は「承知のうえの」、unwitting は「知らずに」で、unwittingly・wittingly と副詞で使われることが多い。知覚から知識、知識から機知へと意味が段階的に伸びた家族で、wit を「知っている」と読み替えると全体が一本につながる。