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イタリック祖語

*swelos

ひとりの

alone

英語での現れ方

核にあるのは「一人・単独」で、ラテン語 sōlus からイタリア語を経た solo(単独演奏)、solitude・solitary・solitarily・solitariness(一人でいること)、solitaire(一人遊び・一粒石)、sōliloquium 由来の soliloquy・soliloquize(一人で語る→独白)と、人が一人であることをめぐって語が広がる。物理の soliton(孤立波)は同じ発想の学術造語。

変わり種が sullen で、古フランス語 solein(一人ぼっちの)から「人を避ける→不機嫌な」へ意味が移ったとされ、綴りからは sol 系だと気づきにくい。desolate・desolation は接頭辞 de- が付いて「すっかり一人にする→荒れ果てさせる」。sol を見たら「一つ・一人」と読むのがコツだが、太陽を表す sol とは別語源とされるので、そちらと混ぜないよう注意する。