ゲルマン祖語
*draugiz
乾いた
dry
英語での現れ方
- drydry・dryer・drywall・drydock・dryly・dryness・drugstore
- dridried・undried・drier・drily
- drugdrug・drugstore・druggist・drugless・drugging・drugged
「水気がない」が出発点で、古英語 drȳġan(乾かす)を経て dry になった。形容詞では「乾いた」のほか dry humor(そっけないユーモア)や dry wine(辛口)のように比喩でも使い、複合語では drywall・drydock のように「水を使わない・水のない」を表す。名詞化は dryness、副詞は dryly / drily の両形。
語尾変化で y が i になる dri の形(dried・undried・drier)は綴り替えの規則どおり。同じ根から低地ドイツ語・オランダ語側で「乾かした薬草」を指す語ができ、それがフランス語を経て英語の drug になったとされる。drugstore は薬だけでなく日用品も売る米国式の店を指し、英国では chemist を使う。drought(干ばつ)もこの家族。