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ゲルマン祖語

*þrēaną

英語での現れ方

中心にあるのは「ねじる」動作。糸は繊維をより合わせて作るので、その産物が thread(より糸→糸)となり、そこから「話の筋」(threads)や「ねじ山」(threaded)へ広がった。threadlike・threadfin・threadworm・threadfish は細長い形からの命名、threadbare は糸が擦り切れて地が透ける状態から「使い古された・陳腐な」を指す。

throw は古英語では「ねじる・回す」で、ろくろを回す意味だった。中英語期に「投げる」へ移ったが、絹をよる職人を指す throwster に古い意味が残り、overthrow(ひっくり返す→打倒する)や upthrow にも「回す」感覚が生きている。現代語だけを見ると thread と throw はつながらないので、「ねじる」を間に置いて結び付けるのがコツ。

この語源をもつ英単語