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中期英語

pre-

前に・先に

before, in front of

「前に」の意を表す語を作る

英語での現れ方

いちばん多い使い方は時間の「前」。preview(本番の前に見る)・prepay・preheat(あらかじめ温める)・preset・prearrange・preseason・prewar・prenatal(生まれる前の)・premature(熟す前→早すぎる)・prehistoric(記録に残る歴史より前)のように、後ろの語が指す出来事より先であることを表す。今も生きた接頭辞なので preteen・preschooler・prepackaged・prerecorded のような新しい語も自由に作れる。

位置の「前」を表す使い方もあり、prefix(前に付けるもの)・preposition(名詞の前に置く語=前置詞)・prefrontal がその例。そこから比喩に広がった語も多く、preoccupy は「先に占める」から「心を占領する→気を取られる」、precursor は「先に走る者→前触れ」、predispose は「あらかじめ傾かせる」になった。母音 e で始まる語に付くと preexist・preexisting・preeclampsia のように e が二つ並ぶ点は綴りの注意どころ。なお precarious は pre- で切れない語で、祈りを表す別の語幹から来たとされる。