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印欧祖語

*sokʷós

英語での現れ方

医学語の emia(英国式は -aemia)は「血中に〜がある状態」を作る語尾で、前半が何が多い・少ないかを言う。hypoglycemia(血糖が低い)・hyperglycemia(高い)・hyperkalemia(カリウムが高い)・hypercalcemia・hypercholesterolemia・bacteremia(菌が血中に)・viremia のように、hypo- / hyper- と物質名を組み合わせれば意味が読める。anemia は「血が足りない」、leukemia は「白い血」、ischemia は「血が止まる」。

前に立つときは hem / hema(英国式は aem を含む haem-)で、hemoglobin(血の色素たんぱく)・hemolysis(血球が壊れること)・haematology(血液学)・haematuria(血尿)。米式 he- と英式 hae- の二本立てのため anemia と anaemia、leukemia と leukaemia、hemolysis と haemolysis が同じ語として並ぶ。hematite(赤鉄鉱)は砕くと血の色に見えることからの名とされる。語根はもともと「液・汁」を指したとされ、ケシの汁から来た opi の opium・opiate も同じ系統に置かれる。

この語源をもつ英単語