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ゲルマン祖語

*durz

door

英語での現れ方

ゲルマン祖語では複数形で「両開きの扉」を指したとされ、そこから一枚の戸を表す語になった。英語では綴りが door に固定され、意味も「戸・出入口」で一貫している。複合語では前半に立ち、doorway(戸口)、doorframe(戸枠)、doorpost(戸柱)、doorstep(上がり段)、doorknob・doorknocker・doorbell・doormat・doorstop(戸まわりの道具)を作る。

方向語と組むと場所を表す語になる。indoor(屋内の)と outdoor(屋外の)が対で、outdoors は副詞にも名詞にも使い、outdoorsy(野外好きの)、outdoorsman(アウトドア派)はそこからの派生。比喩に転じたのが backdoor(裏口の→非公式の)と barndoor(納屋の戸→巨大な的)で、doorman・doorkeeper は戸を守る人を指す。