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古英語

-end

動詞から動作主名詞を作る

英語での現れ方

古英語 frēond は友、fēond は敵を表し、それぞれ「愛する者」「憎む者」に由来する名詞。共通するのは動作をする者を表した語の作りで、英語では friendfiend の対照として残る。friendship は友情、friendly は親しみのある態度、befriend は友となったり親切に接したりすることを表す。

fiend は敵から悪魔や邪悪な者の意味へ広がり、fiendish は悪魔のように残酷なことのほか、問題などがひどく難しいことにも使う。friendless は友のいない状態、unfriendly は人への態度がよそよそしいことなので、友人の有無と態度は分けて考える。fend がここにつながるのは、英国方言で敵・悪魔を指す名詞の用法。日常の「自力でやっていく・防ぐ」という動詞とは、意味を区別して読む必要がある。