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ゲルマン祖語

*laubą

leaf

英語での現れ方

西ゲルマン語 *laub、古英語 lēaf、中英語 lef を経て leaf になった語で、綴りの揺れがない。中心の意味は「薄く平らなもの」で、そこから植物の葉(broadleaf・cloverleaf・velvetleaf・sweetleaf)と、本の一枚(leaflet・flyleaf・interleaf・looseleaf・overleaf)という二領域に分かれた。どちらも同じイメージの延長なので、文脈で切り替えて読めばよい。

派生は leafy(葉の茂った)・leafless(葉のない)・leafing(葉を出すこと)・leafed / leaved(葉のついた)と規則的に並び、leaflet は指小辞が付いて「小さな葉」から「ちらし」へ移った。leafhopper は葉に付く虫の名。注意すべきは複数形で f が v に変わる不規則変化をする点で、複合語や動詞形では f のままなので、綴りの違いに惑わされないようにしたい。