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Proto-Slavic

*slověninъ

英語での現れ方

slav を含む slave の家族は、ラテン語 Sclavus というスラヴ人の呼び名にさかのぼる。中世に多くのスラヴ人が奴隷として売買された歴史の中で、民族の名が身分を指す語にもなった。slave は奴隷、slavery は奴隷制や隷属の状態、slaveholder は奴隷を所有した人を表す。enslave は人を奴隷にする動作、enslavement はその行為や結果だ。

slavish は隷属的な態度や、主体性なく他人のやり方をまねる様子に使われ、slavishly はその行い方を表す。挨拶の ciao も、同じ家族の「召使い・奴隷」に当たる語から、「あなたにお仕えします」という挨拶を経て広まった。現在は親しい相手への挨拶として用いられる。歴史的な身分の語が、服従を表す比喩にも社交上の定型表現にも残ったと捉えると、この離れた組合せを説明できる。