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印欧祖語

*póntoh₁s

path

英語での現れ方

印欧祖語で「道・渡り」を表した語。ゲルマン語系では path となり、pathway・footpath・towpath(引き船道)・warpath のように「人の通る道」を表す。pathfinder は道を見つける者、pathless は道のないさま。

ラテン語では「橋」に転じ、pont の形で入った。pontoon は浮き橋・舟橋、pons は解剖学の「橋」。pontifex は「橋を架ける者」が原義とされ、そこから神官、さらに pontiff(法王)・pontifical・pontificate へつながる。「道」と「橋」が同じ根から出るのは、どちらも「向こう側へ渡る手段」だからと考えると結び付けやすい。スラブ語を経由した sputnik(道連れ→人工衛星)も同じ根とされる。