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イタリック祖語

*toutā

人々

people

英語での現れ方

イタリック祖語で「人々のまとまり」を指した語が、ラテン語で「全部の」を表す tōtus になったとされ、英語にはほぼ total の一形で入った。日常では「合計」、形容詞では「まったくの」と強調に使い、副詞 totally は口語で「完全に・すごく」と気持ちを強める働きをする。動詞としては「合計する」のほか、車などを「全損させる」意味でも使われる。

派生は -ity・-ize/-ise・-ism が並ぶ規則的な型で、totality・totalize・totalizer・totalism、政治語の totalitarian / totalitarianism へ伸びる。綴りは米式 -ize と英式 -ise が併存するので、文書内でそろえるとよい。禁酒運動から生まれた teetotal の系統(teetotaler・teetotalism)と、部分を切り出す subtotal を押さえれば、この家族はほぼ網羅できる。