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印欧祖語

*tewtéh₂

人々

people

英語での現れ方

「全体の」を表したラテン語 tōtus が源で、英語の中心形は total。名詞の「合計」、形容詞の「全体の・まったくの」、動詞の「合計する」を兼ね、-ly で totally(完全に・口語では強調)、-ity で totality(全体)、-ize/-ise で totalize / totalise と広がる。sub- が付けば subtotal(小計)、政治語の totalitarian は「国家が全体を握る→全体主義の」で、-ism を足して totalitarianism になる。

teetotal は total を強めた言い方から生まれたとされる語で、「一滴も飲まない」完全な禁酒を指し、teetotaler / teetotaller(絶対禁酒主義者)・teetotalism と派生する。生物学の totipotent は「あらゆるものになれる」で、tot は total の短縮として「合計する」の意味でも使われる。total を見たら「合計」なのか「まるごと・完全な」なのかを文脈で選ぶのがコツ。